ホームページをリニューアルしたら検索順位が下がる?事前に確認したいこと

ホームページをリニューアルするとき、「今の検索順位が下がらないか心配」という相談があります。
リニューアルしたから必ず順位が下がるわけではありません。
ただし、URLやページ構成、文章などを大きく変更すると、検索結果に影響する可能性があります。
この記事では、今まで積み上げてきた評価をできるだけ引き継ぐために、公開前後で確認したいポイントを紹介します。
目次
リニューアルで検索順位が変わることはある?
あります。リニューアルでは、デザインだけでなくURL、文章、見出し、内部リンク、表示速度など多くの要素が変わるためです。
一時的に検索順位が動くこともありますが、変動の大きさや期間を一律に予測することはできません。
大切なのは、変更内容を把握し、必要な引き継ぎを行うことです。
検索順位が下がる原因になりやすい変更
URLを変えたのに引き継ぎ設定をしていない
旧ページのURLを変更・削除する場合は、必要に応じて新しいページへ転送する設定を行います。
旧URLがそのまま404になると、利用者も検索エンジンも新しいページを見つけにくくなります。
評価されていたページを削除する
アクセスや検索流入があるページを、デザイン整理だけを理由に削除すると流入を失う可能性があります。
削除前に、どのページが見られているか確認します。
文章や情報を大きく減らす
見た目をすっきりさせるために、サービス内容や実績など必要な情報まで削ると、ページが何について説明しているのか伝わりにくくなることがあります。
内部リンクが切れる
URL変更やページ削除によって、サイト内のリンク先がなくなることがあります。
公開前後にリンク切れを確認します。
noindexなどの公開設定を戻し忘れる
制作中のサイトを検索結果に出さない設定にしている場合、公開時に解除されているか確認が必要です。
表示速度やスマホ表示が悪化する
大きな画像や演出を増やした結果、表示が重くなったりスマートフォンで使いにくくなったりしていないかも確認します。
リニューアル前に確認しておきたいこと
- 現在のURL一覧
- 検索からアクセスされているページ
- よく見られているページ
- 検索順位を維持したい重要ページ
- 外部サイトからリンクされているページ
- 新サイトでURLが変わるページ
特に「旧URL → 新URL」の対応表を作っておくと、転送設定の漏れを防ぎやすくなります。
SEOの基本から確認したい場合は、
URLが変わるときはどうする?
ページのURLを変更する場合は、内容が対応する新しいページへ適切に転送する設定を行います。
一般的には301リダイレクトと呼ばれる方法が使われます。
ただし、すべてをトップページへ転送すればよいわけではありません。
旧ページと内容が近い新ページへつなぐことが大切です。
公開直前に確認したいこと
- 必要なページが公開されているか
- titleやdescriptionが意図せず消えていないか
- 見出しの構造がおかしくなっていないか
- 旧URLから新URLへの転送が動くか
- noindexが残っていないか
- robots.txtなどで必要なページを妨げていないか
- XMLサイトマップを確認できるか
- 計測タグが動いているか
専門的な項目もありますが、制作会社へ「SEOの引き継ぎは何を確認しますか?」と聞いておくだけでも違います。
公開後に確認したいこと
公開して終わりではなく、検索エンジンが新サイトを正しく確認できているかを見ていきます。
Google Search Consoleなどで、ページが登録されているか、404エラーが増えていないか、検索からの表示やクリックに大きな変化がないかを確認します。
順位が下がったらどうする?
まず、すぐに文章を大量に書き換えるのではなく、何が変わったのかを確認します。
URLの転送漏れ、ページ削除、noindex、内部リンク切れなど技術的な問題がないかを確認し、そのうえで検索流入や順位の変化をページ単位で見ます。
原因によって対応が変わるため、「何週間待てば必ず戻る」とは考えず、データを見ながら判断することが大切です。
KENZO724.がリニューアルで大切にしていること
KENZO724.では、見た目を新しくするだけでなく、今あるページやURL、検索からの流入も確認しながらリニューアルを進めます。
これまで積み上げたものを不用意に消さず、必要な情報を引き継いだうえで改善することを大切にしています。
よくある質問
- URLを変えなければ順位は下がりませんか?
- URL以外にも文章、ページ構成、内部リンク、表示速度などが変わるため、URLを維持すれば影響がないとは言い切れません。
- リニューアル後に順位が下がったら待てば戻りますか?
- 一時的な変動の場合もありますが、設定漏れやページ削除が原因なら確認が必要です。まずは公開前後で何が変わったかを調べます。
- 古いページは全部削除してもいいですか?
- アクセスや検索流入、外部リンクがあるページもあるため、一括で削除せず、ページごとに残す・統合する・転送するなどを判断します。
まとめ
ホームページのリニューアルでは、URLやページ構成、文章などの変更によって検索順位が動くことがあります。
大切なのは、今あるサイトの状態を確認せずに作り直さないことです。公開前にURLや重要ページを整理し、公開後もSearch Consoleなどで変化を確認しましょう。
SEOも考えたホームページリニューアルを
ご提案します
今あるページや検索からのアクセスを確認し、
これまでの積み重ねをできるだけ活かしながら
リニューアルを進めます。






