ホームページを改善したいけど何から始める?優先順位の決め方

「ホームページを良くしたい。でも、どこから直せばいいか分からない」という悩みは珍しくありません。
文章、写真、デザイン、スマートフォンでの見え方、問い合わせフォームなど、気になるところを挙げるときりがないからです。
だからこそ、最初から全部を直そうとするのではなく、今いちばん困っていることを整理して、優先順位をつけることが大切です。
この記事では、ホームページに詳しくない方でも確認できるように、課題の見つけ方と改善する順番を分かりやすく紹介します。
目次
まず「何に困っているか」から整理する
ホームページの改善というと、デザインを新しくすることを思い浮かべるかもしれません。
でも、困っていることによって最初に見る場所は変わります。
- 問い合わせが少ない
- ホームページをあまり見てもらえていない
- 見てもらえているのに問い合わせにつながらない
- 情報が古いままになっている
- スマートフォンで見にくい
- 自分たちで更新しにくい
まずは「今のホームページで、何が一番困っているか」を一つ決めてみましょう。
課題を見つける3つの方法
1. 実際の数字を確認する
ホームページをどれくらい見てもらえているのか、どのページがよく読まれているのか、問い合わせがどれくらいあるのかを確認します。
細かい数字をすべて見る必要はありません。まずは「見てもらえているか」「問い合わせにつながっているか」の2つが分かれば十分です。
2. 初めて見る人の気持ちで見る
自社のホームページは何度も見ているため、分かりにくいところに気づきにくくなります。
トップページを開いて、「何の会社か分かるか」「何を頼めるか分かるか」「どこから相談すればいいか分かるか」を確認してみましょう。
会社のことを詳しく知らない家族や知人に見てもらうのも一つの方法です。
3. お客様からよく聞かれることを振り返る
問い合わせや打ち合わせで、毎回同じ質問をされていないでしょうか。
「料金はどれくらい?」「どこまで対応してもらえる?」「依頼の流れは?」など、よく聞かれることがホームページに載っていないなら、追加した方がいい情報かもしれません。
困りごと別に、まず見る場所を変える
問い合わせが少ない場合
まずは、サービス内容、実績、会社情報、問い合わせボタンを確認します。
何をしている会社か分かりにくかったり、相談する前に知りたい情報が足りなかったりすると、興味を持ってもらえても問い合わせにつながりにくくなります。
詳しくはホームページから問い合わせを増やす方法でも紹介しています。
ホームページをあまり見てもらえていない場合
ホームページの中を直すだけではなく、まず見つけてもらう方法も必要です。
実績やブログを増やしたり、SNSや名刺から案内したりするなど、自社のお客様がどこから情報を探すのかを考えて入口を増やします。
見てもらえているのに問い合わせがない場合
アクセスがあるのに相談につながらない場合は、「見た人が知りたい情報」と「ホームページに載っている情報」が合っていない可能性があります。
実績、料金の考え方、よくある質問、依頼の流れなど、相談前の不安を減らす情報があるか確認してみましょう。
情報が古い場合
終了したサービス、古い料金、以前のスタッフ情報、何年も前のお知らせが残っていないか確認します。
情報が古いと、「今もこのサービスをやっているのかな」「ちゃんと営業しているのかな」と不安に思われることがあります。
スマートフォンで見にくい場合
パソコンではなく、実際のスマートフォンで確認します。
- 文字が小さすぎないか
- ボタンが押しやすいか
- 写真が画面からはみ出していないか
- メニューが分かりやすいか
- 問い合わせフォームを入力しやすいか
自分たちで更新しにくい場合
更新するたびに制作会社へ依頼しないといけない状態だと、更新そのものが止まりやすくなります。
お知らせ、実績、ブログなど、よく変更するところだけでも自分たちで更新しやすくできないか確認してみましょう。
改善の優先順位は3段階で考える
全部を一度に直す必要はありません。次の順番で考えると整理しやすくなります。
- 今困っていることに直接関係する場所
- 初めて見る人が迷いやすい場所
- 見た目や細かな部分
たとえば問い合わせを増やしたい場合、背景色やアニメーションを変えるよりも、サービスの説明、実績、問い合わせボタンを見直す方が優先度は高くなります。
見た目の古さが気になっていても、それが本当に一番大きな課題なのかを一度考えてみましょう。
小さな改善から始めてもいい
ホームページを改善するからといって、必ず全体をリニューアルする必要はありません。
- トップページの文章を分かりやすくする
- 実績を追加する
- 問い合わせボタンを見つけやすくする
- 古い情報を修正する
- よくある質問を追加する
こうした小さな改善だけで、分かりやすさが大きく変わることもあります。
KENZO724.では、まず現状を一緒に確認します
KENZO724.では、「古いから全部作り直しましょう」と最初から決めるのではなく、今のホームページで困っていることを確認してから改善方法を考えます。
今のホームページを活かせるところは活かし、必要なところから優先順位をつけて整理します。
成果につながるホームページの考え方については、成果が出るホームページとは?の記事でも紹介しています。
よくある質問
- 古いホームページは全部作り直した方がいいですか?
- 必ずしも全部作り直す必要はありません。文章や実績、問い合わせまでの流れなど、一部を直すだけで改善できる場合もあります。
- 数字を見る方法が分かりません
-
Google Search ConsoleやGA4などで確認できます。
ただ、最初から細かい数字まで見る必要はありません。まずは見てもらえているか、問い合わせにつながっているかを確認するところから始めましょう。
- 自分ではどこが悪いか分かりません
-
自社のホームページは見慣れているため、分かりにくいところに気づきにくいものです。
会社のことを詳しく知らない人に見てもらったり、第三者に確認してもらったりするのもおすすめです。
まとめ
ホームページを改善するときは、最初から全部を直そうとせず、まず「今何に困っているか」を整理しましょう。
困っていることに直接関係する場所 → 初めて見る人が迷う場所 → 見た目や細かな部分の順番で考えると、優先順位をつけやすくなります。
小さな改善からでも大丈夫です。今のホームページで一番気になるところから、ひとつずつ見直していきましょう。





